お腹のゆるさ、下痢に表れる感情と潜在意識、スピリチュアルなメッセージ「変わらないことへの失望感が表れている」

teote整体院の後藤です。

今回は、下痢になりやすい時に表れる感情と潜在意識、
スピリチュアルなメッセージについてご紹介します。

下痢の原因としては、

大腸の運動が強くなりすぎた場合で、
排出物が急速に通過し、
本来なら便に吸収されるはずの水分が
十分に吸収されないままになることが下痢の状態です。

また、大腸から体内への水分吸収力が低下した場合や、
腸の中の水分が多くなって下痢につながることもあります。

大腸は、
東洋医学の観点みると、
悲嘆の感情を溜めやすいと考えられています。

潜在意識としては、
大腸は「コントロール」を表し、

何かを変えようとしたいという気持ちや、
思い通りにしたいという気持ちが
大腸に表れます。

ですので、便秘の時には、
何かを変えたい。コントロールしたい。という
心が偏っている状態を表します。

逆に、
お腹がゆるく、下痢になりやすい時には、

コントロールできない。
変えたいけど、変わらない。という
心の偏った状態を体が表しています。

更に、大腸は悲嘆の感情を溜めやすいので、
変わらないことに対して
がっかりした気持ち・失望感を蓄積しやすいのです。

相手を「変えたい」という思いの奥の方には、
相手にこうなって欲しいという期待が隠れています。

期待と裏切りはセットになっているので、
期待をすると、裏切られる。
というパターンを人生で繰り返しているかもしれません。

人に期待してもどうせ無駄だ。
という信念・思い込みを形成しているかもしれもしれません。

奥に押さえ込んだ諦めの感情も大腸に蓄えられます。

下痢になりやすい場合、
「変えたいのに変わらない」という心の偏り、
消化できていなかったり、
押さえ込んでなかったことにしている失望感や諦めの感情を
身体が教えてくれているのです。

期待と裏切りはセットで、そのパターンを散々繰り返してきたあなたは、
期待ではなく、信頼を学ぶ必要があるかもしれません。

知っておくべき、健康になる為の大切な身体の考え方

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