健康は足元から 靴を選ぶ時のポイント

こんにちは、tetote整体院の後藤です。

先日、普段履いているスリッパのメンテナンスの為に、えこる駒込店に行ってきました。メンテナンスを行ったのはこちらのスリッパ。

知人の紹介で3年前に購入して、仕事中に使用しています。足の機能を考えたスリッパは、あまりないので重宝しています。

えこるの靴の特徴ですが、

えこるの靴にセットされている「免震中敷き」は、歩行で受ける足裏からの衝撃を約80%吸収。高反発・衝撃吸収で膝や腰に優しいだけではなく、歩くことで骨盤や股関節を揺さぶり、常に正しい位置に戻すアライメント効果が見込めます。

えこるHPより

病院で働いていた時は、「歩き」について詳しく勉強していたこともあり、靴に対してのこだわりを持っています。

クライアントに、どんな靴を選ぶといいですか?と質問を受けることがあります。
ポイントはいくつかあるのですが、僕が重要視していることの一つが靴の踵部分の造りです。基本的には踵の造りが硬めでしっかりろ踵の骨を包み込んでくれる靴を勧めることが多いです。

理由の一つは、踵がしっかりした靴だと足の骨の位置が正しい位置になりやすいからです。足部の骨は、安定性と柔軟性という相反する機能を要求されます。

こんな感じでいろいろな骨が組み合わさってできています。

これらの骨の中で、もっと大切な骨が踵部分の骨です。
踵の骨が要石のようになっているので、骨の位置が歪むと全体の歪みにつながり、足が持つ機能の安定性と柔軟性の機能が果たせなくなります。

量販店などでみると、意外と踵部分が柔らかい靴が多いので、姿勢の歪みが気になったり、関節に痛みがあったり、足が疲れやすかったりむくみのある方は靴選びの時に参考にされると良いと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。